2013年4月2日火曜日

5品の非常食づくり 18人が挑戦! 

町社協主催の非常食講座が3月26日、平田調理専門学校のご協力で開催できました。
非常食に関心のある方など、計18人が参加し、実習の後は、試食も楽しみました。
東日本大震災から2年が経ち、当時は火や水、電気が使えずに食事づくりに困った人がたくさんおられました。  
被災した時、日常の生活に戻るまでの間、手元にあるもので作れる5品を教えていただきました。メニューは、チキンオムライス、切干ポン酢、薬味たっぷりのさば缶、大豆、野菜のクリームスープ、きな粉ドリンク。
参加者は平田調理専門学校の先生から、台所にある物の活用術や災害時の調理のポイント、紙食器の作り方や水を大切にしながら、衛生的に調理する工夫などを教わりました。
参加された方からは、「ビニール袋を使っての調理法なので、洗い物も少なくすんで衛生的なので安心して食べられた。早速、家で作ってみます」などと話されていました。

実習のようす

5品の非常食を紙食器やペットボトルを利用した食器に入れて、いただきました♡