2014年4月1日火曜日

非常食づくり 34人が挑戦

町社協主催の非常食講座が3月27日、平田調理専門学校のご協力で開催できました。
非常食に関心のある方、計34人が参加し、被災した時、日常の生活に戻るまでの期間、日頃から家庭に常備してあるようなもので作れる5品を教えていただきました。
中国風おこわ、鶏のから揚げ風野菜あんかけ、ソーセージ入り卵ロール、豆腐とツナの胡麻ドレッシング和え、かんたん味噌汁などの豪華なメニュー。実習の後は、非常食について情報交換をしながら試食も楽しみました。
参加者は平田調理専門学校の先生から、台所にある物の活用術や災害時の調理のポイント、紙食器の作り方や水を大切にしながら、衛生的に調理する工夫などを教わりました。


参加された方からの感想
・ビニール袋を使った調理方法が学べました。災害時に、臨機応変に行動できるよう、
  心がけたいと思います。
・ビニール袋に入れて茹でるだけという調理方法で、こんなにおいしくできるとは驚き     です。災害時用だけでなく、普段から作ってみたいです。
・調理器具や手をできるだけ汚さず、衛生的で、簡単に出来るおいしいレシピを教えてい     ただき、ありがとうございました。

調理実習
出来上がった非常食を紙食器等に入れて♪